先日、デロンギのオンラインショップで全自動エスプレッソマシン マグニフィカSプラス[ECAM23210B]を下取りキャンペーンで注文していましたが、本日到着しました。

http://shop-casa-delonghi.com/SHOP/0132213033.html

キャンペーンで59,800円になりました。2016年11月1日~2017年1月31日まで限定300台とのことです。

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エスプレッソマシンの化粧箱。デロンギからはさらに配送用の茶色い段ボール箱に梱包されて送られてきました。

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マシンを取り出したところ。傷防止の保護フィルムに覆われています。

 

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試しに1杯初抽出。おいしいです。

今まで使用していたSaecoのMagic cappuccinoと比較してみました。

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背中を揃えて並べています。マグニフィカSプラスの天板がステンレスになっていますが、この機種ではカップウォーマー機能はありません。ただの飾りです。

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正面から見た感じ。幅と高さはほぼ変わらず。

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横から見たところ。奥行きが、水受け皿分ぐらいマグニフィカSプラスの方が出っ張っています。全自動でこのサイズなのはずいぶんコンパクトと思っていいのかな。

 

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Magic cappuccinoで最後の一杯を抽出です。マグニフィカSプラスと飲み比べてみると、Magic cappuccinoの方が抽出したエスプレッソの温度が高かった(マグニフィカSプラスは温度を3段階に変更可能で、今回抽出したのは出荷状態の真ん中の温度設定)。コーヒーの味を感じるにはMagic cappuccinoの温度よりもマグニフィカSプラスの標準の温度の方がいいかな。

Magic cappuccinoのを使っていたときは、飲む前に電源を入れてボイラーが温まるまで30分とか1時間とか放置しておいて、思い出したころに「やっとモーターのコイルが暖まってきたところだぜ」とか言いながらエスプレッソを淹れて飲んでいたんですが、マグニフィカSプラスは電源入れて1分くらいで抽出可能になるので、そのまま抽出ボタンを押すだけでエスプレッソがすぐ飲めます(まだバイクにもまたがってません。)後片づけも自動でコーヒーかすの排出をしてくれるので手間いらずですね。設定で15分で電源オフにしているので今までに比べてかなり省電力になってます。電源オン・オフで自動クリーニングが実行されるのでその際に洗浄水が水受け皿にたまっていきます。しょっちゅう電源オン・オフを繰り返すと水受け皿が一杯になってしまうので、あんまり電源オフにしない方がいいのかな。抽出終わると自動的にボイラーはオフになるような気もするし。

思った以上に全自動エスプレッソマシンは楽でいいですね。1日のエスプレッソ消費量が増えてしまいます。

全自動エスプレッソマシンを買うにあたって、ミルクも自動の機種にするか悩んだのですが、ミルクタンクを常温に一日中おいておくわけにもいかないし、ミルクフロッサーのノズルの洗浄はどのみちしなくてはいけないことを考えると、まぁ、ミルクは手動でいいかと思いました。

ちなみに今回使用したコーヒー豆はカルディのモカフレンチでした。